6月23日のライブを終えて
2023年 06月 26日
もう、すぎてしまったライブなのですが
6.23阿佐ヶ谷スタッカートさんでボサノヴァシンガーの Karen さんと共にライブをさせていただきました。
駅のすぐ近くでとても素敵なライブバーです。
おかげさまで、お客様も満席となり、
とてもあたたかな雰囲気に包まれて
ただ、ただ感謝しかありません。
Karen さん、そして支えてくださるファンのお客様、ご来場誠にありがとうございました。
20年前、ボサノヴァの教室に通っていた頃からの同じ門下生ということで、当時は、横浜、新宿、浜松町、と3つのクラスの生徒さん同士が互いに交流したり、発表会があったり、コラボ演奏したり、その中でも、Karen さんはあれよあれよという間にメジャーデビューへと。すごいなって私はとても刺激を受けていました。私はその頃ギターも持ってなくて、ただ、レッスンで先生の話を聞いているのが幸せで、そのあとの飲み会も楽しくて、1年半もギターをもたずに、レッスンに通っていました。その当時を知るお友達も、ライブにきてくれて感激しました。
発表会もピアノで参加したあとに、ギターもやってみてくださいと先生にいわれて、ついにギターを持ってみようか、と思っていた矢先に、Karen さんのギターが私の元へと譲っていただくタイミングとなりました。それぐらいギターに取り掛かるのには時間がかかったのです。
そのギターには、ものすごく夢と未来が詰まっていると信じ込んで使わせていただきました。今もそのギターは宮古島で太陽のもとで潮騒の音の中で元気に暮らしているはずです。
本当にお互い、音楽を通して活動を広げて人生を歩み、ふと気づけば20年も経っていたという感じでしょうか。
昨年のボサノヴァイベントの際に久しぶりに顔も合わせて、コロナの心配も少なくなって、「一緒にやろう!」となったのでした。
20年を「ボサノヴァと私」というところから思いだすことができlました。
今回はライブが終わってから、じわじわと、あの時の、あのボサノバ教室でのシーンというのが
ポツリポツリと出てきて、普段は思い出すこともないので不思議です。
言葉にするのが難しくて。シーンと共にメロディがふと頭に浮かんで流れてきます。
また、私は新しく曲になっていくような気がします。
息をすることのように作曲すること、それが私の人生なのです。きっと。
私のやることなすこと全て音楽に繋がっているのです。
音楽は祈りであり、この世の全てを包んでくれると信じています。
ブログを書くのが本当に苦手で、作詞のゾーンへと入ってしまうので
一切かまわず一気に書いてみました。
一切かまわず一気に書いてみました。
Karenさんのnote←こちらもぜひお読みなっていただけると嬉しいです。
彼女の世界観にもぜひ、触れてみてくださいね。
みんなそれぞれのストーリーの中で、それぞれの音楽を通して
人生いろいろあっても輝いている素敵な仲間に、日々力をもらっています。
またライブにてお目にかかれるのを楽しみにしております。
Satoko
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by bossatoko
| 2023-06-26 16:19
| ライブ動画&レポート